骨粗しょう症が進むと、骨以外のところにカルシウムがたまりやすくなる。そのため、骨がボロボロになるだけでなく、心疾患のリスク因子にもなるとされている。
実際に閉経後の女性の骨量と死亡率との関係を調べた結果では、骨量が少ないほど死亡率が高く、心筋梗塞による死亡率も高くなっていることが報告された。
また、65歳以上の女性を対象にした骨粗しょう症性骨折に関する研究では、カルシウムの吸収効果を高めるビタミンDのサプリメントを服用していた女性は、心血管疾患による死亡リスクが非服用者に比べて4割ほど低かったことも報告されている。
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