コレステロール基準値について
●高脂血症の診断基準(血清脂質値:空腹時採血)●

動脈硬化性疾患治療ガイドライン2002
※患者をLDLコレステロール値以外の主要冠危険因子の数により分けた患者カテゴリーと管理目標値。

冠動脈疾患とは、確定診断された心筋梗塞、狭心症とする。
■LDL-C以外の主要冠危険因子
加齢(男性45歳以上、女性55歳以上)、高血圧、糖尿病(耐糖能異常を含む)、喫煙、冠動脈疾患の家族歴、低HDL-C血症(40 mg/dl未満)
□原則としてLDL-C値で評価し、TC値は参考値とする。
□脂質管理はまずライフスタイルの改善から始める。
○脳梗塞、閉塞性動脈硬化症の合併はB4扱いとする。
○糖尿病があれば他に危険因子がなくともB3とする。
○家族性高コレステロール血症は別に考慮する。
※表中のA1は冠動脈疾患も危険因子もないもの。B1~4は冠動脈疾患はないが、持ち合わせている危険因子の数で分類したもの。危険因子が増えると、冠動脈疾患のリスクが指数関数的に増加するため、患者がリスクを認識し、少しでもそれを減らそうという努力を促すことを目的に分類をした。Cは冠動脈疾患が既にあるもの。
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